御寺泉涌寺『乙女文楽公演』

先日泉涌寺舎利殿で行われました【乙女文楽特別公演】

今回は特別企画を盛込み、今までとは違った趣きで開催させていただきました。
ご案内と精進料理、お土産がつきましたプランはとても人気で✨
ゆったりと舎利殿での乙女文楽をご堪能いただけたようで有り難い思いでいっぱいです。

声明で御協力下さいました泉涌寺の僧侶の皆様、貴重なお話を下さいました、渡邊部長様本当にありがとうございました。

✨✨出演者紹介✨✨
◼️吉田光華
光華座主宰。3歳より日本舞踊を始め12才で若柳流名取に。その後、乙女文楽吉田光子に師事し、吉田光華を襲名。平成9年上方落語の重鎮、故・五代目桂文枝の落語「天神山」での共演後、プロとして独立し「上方落語と乙女文楽」で日本各地で数々の舞台を重ねた。長年培った日本舞踊の素地を生かし、義太夫はもとより新内・長唄・琴・民謡尺八・筑前琵琶など様々な曲に合わせ、従来にない演目を創作。女性一人遣いならではの動きに注目されている。

◼️野澤松也
1974年、国立劇場第1期文楽研修終了。野澤松之輔の内弟子となる。1979年より歌舞伎の三味線方として現在に至る。「児雷也豪傑譚話」「NINAGAWA 十二夜」他を作曲。
2004年「創作浄瑠璃の会」設立。2016年「三味似粋人JAPAN]設立。2017年文化庁のbeyond2020に認証。松竹歌舞伎で舞台を務める傍ら、昔話や民謡、土地に伝わる話などを浄瑠璃風にアレンジした曲を弾き語りで伝えている。
歌舞伎義太夫三味線奏者/重要無形文化財総合指定保持者

【主催】粋女Project
【協力】乙女文楽 光華座


📷 撮影 西村宣世さん
※写真掲載は御寺泉涌寺様の許可を得て投稿させていただいております。

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